

高野山開創1200年記念 但馬宗務支所 報恩法会
但馬より1000名を越える檀信徒の皆さまと高野山へお参りし、晴天の下に報恩法会を営みました。
またこの法会の導師を当山の住職がお勤めさせていただきました。
高野山一山の本堂にあたる金堂に於いて、御開帳のご本尊さまの御前にて一座の法縁に逢えました事は、この上もない有難い事であります。
高野山が、同時に、真言宗の教えが、1200年に亘り幾多の困難はあれども今に伝わっている事は、
真言の法の尊さや、弘法大師 空海さまの偉大さは勿論の事、
高野山の寺院を護り続けてこられた方々のご尽力あっての事、
そして何より、大師信者、檀信徒の皆さまの支えが有ってこそ!
と、改めて痛感いたしました。
高野山では5月21日まで法会期間が続きます。
5月12~17日までは、伽藍 大塔にてプロジェクションマッピングが行われる等、この機にしか味わえない高野山があります。
高野山開創1200年記念大法会の期間中にも、是非高野山へお詣りください!