奥の院の上棟式を9月1日厳修致しました。
上棟式といえば、読んで字の如く
棟を上げる時に行うのが一般的であろうと思いますが、
工事の進捗状況や日取りなどの具合で
屋根も葺け、棟の完成をみての
上棟式となりました。

祭壇を飾り、種多の供物をお供えし
中央には棟札と御幣を祀り
上棟作法を修法致します。
向かって右に見えている古い棟札は、
以前の奥の院の棟札です。
新たに祈願をした棟札とともに
現在建築中の奥の院に納めます。

設計士さんに大工さん、お寺の役員の皆さん等の
関係者の方々に参列、ご焼香いただき
上棟式を厳修致しました。

住職が上棟作法を修法するとともに
願文を読み上げ
奥の院の無事完成と
仏法興隆と人々の幸せを願いました。

そして最後は、
みんなそろって記念撮影です(笑